みなさん、りゅう@kawamuraryuです。
この記事ではマグナ250のバッテリー交換について解説していきます。僕が今回した作業としてはバッテリーを交換まではしていないのですけど同じ手順でバッテリー交換はできます。(僕がした作業は車のバッテリーとバイクのバッテリーを繋いでエンジンをかけたみたいな作業です。バッテリー上がりでちょっとエンジンをかけたいのでしました。)
バッテリー交換と作業の流れは一緒と思うので、工賃の費用を浮かすためにマグナ250のバッテリー交換の作業をさっそくしていきます。
マグナ250の交換できる適合バッテリーについて
マグナのバッテリーは12VバッテリーでYTX7L-BSってバッテリーが標準になってるそうですよ!適合バッテリーってやつですね。
できるだけそのバイクの適合のバッテリーがいいです!!バッテリーはバイクの心臓部分ですもんね。こちらYTX7L-BSのバッテリーです。このバッテリーサイズはネットでも探せばたくさんあります。
このマグナにはこちらのYTX7L-BS台湾ユアサのバッテリーがついていました。
マグナ250のバッテリー上がっているのでエンジンをかけるまでの流れ。
さぁ、作業の流れです。マグナのバッテリーが付いている場所はシートをはずしたとこになります。このマグナのシートは純正のものではないのでシートに隠れたところにネジがあります。
右と、
左の両方にシートが止まっているところがあるので六角ではずす感じですね。
この六角レンチを使っていきます。
こんな感じです。とりあえず左右均等に緩めていって。ある程度まで緩めると次は後ろにもひとつシートはボルトで固定されています。
こんな感じで。
3つのネジを均等に緩めてシートをはずすのが一番優しいシートのはずし方ではないでしょうか。
さぁ、はずれると、中はこんな感じです。
この赤マルの部分がバッテリーですね。こちら土ぼこりまみれのYTX7L-BS台湾ユアサのバッテリーが付いている場所まで辿り着きました。しっかり拭いておかないといけないですね。
バッテリーの交換する時はまずは、マイナスの端子をはずしてそして、次にプラスの端子をはずすというのが安全なバッテリー交換方法です。プラスからはずすとはずしている間に他の金属と触れてしまいショートしてしまう可能性があるからです。
マイナスならそれは起きません。けど、当然マイナスとプラスが接触するとショートするもしくは火花散るのでご注意を。
あと工具でマイナスとプラスが接触すると火花が散るとかが作業ミスとしてはよく聞く話かもしれません。そうならないようにしないといけないですね。
古いバッテリーをはずして新しいバッテリーを取り付ける時はプラスの端子から取り付けてください。取り付け方法はバッテリーを外した手順と逆ですね。とにかくプラス端子をあんまりフリーにブラブラさせないことが大事ってことです。
さぁ、バッテリー交換作業はこんな感じで終了するのですが、今回の僕の作業はバッテリーは上がってるのはもちろんで、1年以上乗ってないのでエンジンをかけてガソリンを巡回させたいというのが狙いです。ガソリンが固まらないように予防するのが狙いです。
なので、車のバッテリーでパワフルにエンジンをかけたいので、
車のバッテリーターミナルと
マグナ250のバッテリーターミナルにワニクリップを挟んでキュルキュルって感じでエンジンをかけます。動画とりたかったけど、さすがに作業中は両手両足ふさがってたので撮れなかったです。
エンジンのかかりはだいぶ悪かったですけど、なんとかエンジンをかけることができました。僕はバッテリー上がりでエンジンだけかけたいときはこのように車のバッテリーの力を使うことがよくあります。
しかし、今回はバイクのチョークを引っ張るとガソリンが漏れるという新たな敵を発見してしまいましたが、、、
また、今度修理します〜。その時はバッテリー上がっているのでしっかりバッテリー交換もしようと思います。
マグナ250のバッテリー交換作業を終えて
さぁ、今回はマグナ250のバッテリー交換はしてないですけど、バッテリー交換も作業の流れは一緒なので、そのやり方について解説していきました。ぜひ、参考にしてみてください。
マグナのバッテリーのついている場所はシートの下という事で取り外しも簡単なのではないでしょうか。
僕が今回した作業はどっちかというとバッテリー上がりした時の応急処置の感じの作業ですね、、バッテリーはバイクの心臓なのでお大事に。自分で作業をすると工賃の費用を浮かせれるのでいいですね。
それでは、みなさんも良きバイクライフを。
マグナ250の他の修理作業もあるのでぜひチェックしてみてください〜。
“マグナ250はシートをはずすだけでバッテリー交換できるよ。” への3件の返信