ジャズのキャブレターからガソリン漏れるので分解、掃除をしよう。

みなさん、りゅう@kawamuraryuです。

今回はジャズのキャブレターの分解掃除をしていってます。

なんやかんや作業してるとガソリンが漏れてる原因がわからなかったので、キャブのフロージェットを交換すると直りました。

って話です。

さぁ、さっそく、キャブレターの分解と掃除とフロージェットの交換をしていきましょー。

キャブレターの調整

さぁ、まずキャブレターの調整はこちらの赤マルのマイナスの方が「エアスクリュー」こいつを緩めたり閉めたりでエンジンが低回転の時の混合気の調整をします。

緩めると混合気が薄くなって閉めると濃くなります。

こちらの赤マルの中のプラスがスロットルストップスクリューです。

アイドリングの時のエンジンの調整のようなものですね

このネジを緩めたり閉めたりする事でエンジンの回転数を調整できるすごいやつです(^ ^)

スロットルバルブの開き具合の調整ができるすごいやつです(^ ^)

キャブレターの調整は最初はなかなか苦労しますが、キャブのセッティングが上手いこといったときはなかなかの感動もんですね。

キャブレターの分解、掃除、交換

さぁ、肝心な今回のキャブレターからのガソリン漏れの原因を探るために、まずはキャブレターをはずしていきましょう。

まず、ガソリンコックをオフにします。ここがオンのままだとガソリンがずっと垂れ流し状態になってしまいます。

そして、次にキャブまわりについてるホースやらなんやらをはずしていきます。

この赤マル部分のスロットルケーブルの部分もはずします。手で回しても硬い場合はペンチで軽くつまんではずすとすぐはずれます。

スロットルケーブルはアクセルの部分のケーブルです。

このエアクリもキャブレターをはずす前にはずしていたほうが楽かも、、、

こんな感じでドライバーを押し付けてキャブレターからエアークリーナーを外せないことはないですけど、

さぁ、そしてこの2本のボルトを緩めるとキャブレターがとれちゃいます(^ ^)

こんな感じで。

はずれたらこの2本のネジを緩めます。

そうするといよいよ、中が見えてきました。何回もキャブレターを取り外して掃除してるので綺麗です。

さぁ、今回はキャブはフロートバルブを交換するとガソリンが漏れなくなるのでは?と思ったのでフロートバルブを交換してみます。

フロートバルブはこの小さいやつですね。この赤丸のところにフロートバルブがあります。

フロートバルブの役割はガソリンの通路を塞いでくれたりしてくれています。

このフロートバルブが劣化してるとバイクを揺らしたりするとガソリンが漏れるんですって。

おえおえ、まさにこのバイクの症状と同じじゃないか、、

という事でこの部分を交換しました。

フロートバルブを古いのと新しいの二つ並べてもどう劣化しているのかはよくわからなかった。でも、どっちが新しいかはすぐわかりますね(^ ^)

さぁ、後は取り外した方法と逆の手順でキャブレターを組み直してバイクに装着します。

フロートバルブはこんな感じで引っかけながら

この穴の部分に入れる感じです。

すると、キャブを組み直して取り付けてエンジンをかけるととりあえず漏れは直りました(^ ^)おお、よかったー!!

キャブは分解する時に最初のうちはどうついてたか、しっかり写真撮ったりで覚えておくのが吉です(^ ^)あとで分からなくなる事予防です。

エンディング

さぁ、今回はキャブのフロートバルブの交換とともにキャブの掃除と交換経緯の内容でした。掃除と分解はそんなにしてないですけど、、

とりあえず、今回はフロートバルブを交換するとキャブレターからのガソリン漏れが直ったということでした。

それでは、みなさんも良きバイクライフを。

ジャズの他の修理、メンテナンス作業もあるのでぜひチェックしてみてください〜。

バイクのジャズのボアアップ風景!

ジャズのプラグコード交換。プラグコードはプラグに点火するために必要なコード。

JAZZのバイクのガソリンホース交換の様子


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