みなさん、りゅう@kawamuraryuです。
今回は家の車の日産ニッサン(NISSAN)セレナのオイル交換をしました。
ピットではなくて家の駐車場でやるということもあり、ジャッキアップをしなければいけないので少し面倒くさいですけどしょうがないですね。
まずはジャッキで車をあげる前にオイル量をチェック。
ゲージがギリギリついているくらいです。全然エンジンオイルはついていませんでした。
さぁ、オイルキャップをあけてスタートです。オイルキャップはオイルを抜き取る前に先に抜いておかないといけません。ごく稀にかたくてオイルキャップを外すことができない車もあるからです。(本当に稀ですけどご用心。僕が整備士していた時は二年に一回くらいはあったような?)
さあ、そんなこんなでセレナのオイル交換の作業スタート。
セレナのオイル交換のようす
さぁ、セレナをジャッキアップをしてエンジンオイルのオイルパンは運転席側の車の下にありました。
オイルエレメントはその横についております。
さぁ、はずしていきましょう。
ドレンボルトがありました。反時計回りで緩まりますね。結構かたかったですのでメガネレンチを手で叩きました。
緩めてオイルを抜いていきます。
はずしたドレンボルトです。パッキンは消耗品なので新品に交換するといいですね。
さぁ次はオイルエレメントをはずします。こちらも反時計回りで、緩めます。こちらはかなり固かったです。
はずしたらこんな感じです。
オイルパンはしっかりパーツクリーナーで拭き取ります。
オイルエレメントはPIAAのオイルエレメントです。いいやつですね。
こちらの品番がPN7の日産車用のを取り付けました。
オイルエレメントを手締めでしっかり締めました。手で思いっきり締めると問題ないですけど、不安の場合はフィルターカップを使った方がいいですね。僕は普段からフィルターカップを使うんですけどなかったので手締めで頑張りました。
そして、ドレンボルトを締めました。締め付けトルクは35N/mくらいで大丈夫そうです。
そして、締めたらパーツクリーナーで綺麗にします。ここで綺麗にオイルを拭き取っておかないと後でエンジンが漏れているのかの判断がつかないからです。
さぁ、しっかり締めたらエンジンオイルを上からいれていきます。
だいたいオイルエレメントも交換しているので、3.7リットルくらいはいると思います。
そして、とりあえずジャッキアップしたまま車のエンジンをかけました。ジャッキアップしたままエンジンをかけたのはあとで下からエンジンが漏れてるか確かめるためです。
さぁ、エンジンかけたらとりあえず調整でオイルをいれていきます。そしてオイルレベルを規定値まで入れて作業完了^^
エンディング
さぁ、今回は日産ニッサン(NISSAN)セレナのオイル交換をしました。セレナの種類によってもオイルパンの種類やらが微妙に違うと思います。
とにかく、今回はセレナのオイル交換についてでした。
それでは、みなさんも良きカーライフを。
その他の車の修理作業もあるのでぜひチェックしてみてくださ〜い。
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