みなさん、りゅう@kawamuraryuです。
知人から譲り受けたバイクであるジャズ50のシートカバーがビリビリだったので近所の生地屋さんに売っているもので自作して張り替えました。
知人から廃車されていたバイクだったのでかなりシートカバーが良くない状態ですね。これはシートカバーを張り替え必須ですね。
生地はバイク専用のものを使っているわけではないので性能としては良くないですが、見た目としてはすごくいい感じに仕上がりました!(個人的見解です!!!)
用意するものとしましては
生地(シートを覆えるくらいのサイズ)
ビニール袋(雨などでシートに水が染み込むのを防止するため)
タッカー(シートを張り付けるのに必要)
バイクのシートカバーを自作して張り替えている様子
まずは車体からシートを外した状態から作業スタートです。
かなり汚いシートですね。長いことシートは放置されていました。まずは元々、付いていた破れたシートカバーを取り外します。ドライバーでめくっていきます
ナットなどとかまされているのでナットも外します。無くさないように
これで、カバーの残骸は全てはがす事ができました。せっかくなのでこのタイミングでプラスチック部分を綺麗に拭いておくと良いですね。
それでは自作シートカバーでシートを張り替えていきます。自作といってもシートカバーを必要ぶんカットするだけです。
だいたいのサイズでカットします。僕のバイクのシートはスポンジもちぎれたりしてボコボコになっていたので少しでも座り心地をフカフカさせたいということでろ過マットを使いました。
上から覆い被せています
バイク用のシートカバーではないので雨が降って濡れたりすると染み込んでしまうのでゴミ袋でさらに覆い被せています。こちらも程よいサイズでカットします。
タッカーでシートを貼り付けていきます。タッカーは止める力が強力であればある程いいです。ホームセンターのものを使っても止める事はできました。しかし、威力としてはギリギリだったかなと個人的には思います。
さあ、シートを張りつける形を作っていきます。
タッカーで貼り付けるときに生地が何重にもなっているところはかなりタッカーを押し込まないといけないの一人では厳しいかもしれません。誰かに抑えてもらった方がいいです。
このようにシートカバーが貼り付けられています。
生地の余分な部分はハサミでカットしています。ビニール袋が見えていたりと少し荒い部分はありますがシートの裏面でバイクの車体から外さない限り見えないので特に気にせずです。これでシートの張り替えができました。
パッと見の外見は上手く自作のシートカバーができたのではないでしょうか?
バイクの自作シートカバーのDIYを終えて
自作シートカバーは特に雨水が染み込むとかは今のところないですが、耐久性がどれくらいあるのかは現在も検証中でございます。駐輪で雨に濡れないようにバイクカバーを購入したりとなんとなくの対策もしています。
みなさんも生地屋さんで生地を購入して自作シートカバーをDIYしてみてはいかがでしょうか。
過去にしたことのあるバイク修理作業
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